【ボーカル講座12】マイクの使い方

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ボーカル講座第12弾は、マイクマイクの使い方について。
1.歌っている間、終始マイクとの距離を一定に保つ
マイクと口の距離を、大体30cm離すのが基本だと聞いた事がありますが、
要は、モニターやスピーカーから返ってくる音が、適切なボリュームであれば、
どのくらいの距離でも大丈夫だと思います。
より大切なのは、歌っている間、何度も距離を変えたりしないで、
ある程度一定に保つ事。
そうする事で、適切なボリュームをキープする事が出来ます。
もちろん、歌の表現にしたがって、距離を近づけたり離したりする事はあります。
2.エコーを入れすぎない
特に、カラオケルームで意識したいのは、エコーをかけすぎない事。
デフォルトのエコーのボリュームは、大抵かけすぎだと思います。
これよりも、半分くらいがちょうど良いような気がします。
ライブハウスでは、スタッフさんが調節してくれる場合が多いので、その時は安心。
3.マイクのにぎり方
良く、ロックではマイクの球体の部分をにぎって歌っていますが、
これはパフォーマンスの一つであって、基本は、
ちゃんと棒の部分をにぎりましょう。
あと、自分の利き腕でにぎるのも基本です。
右利きの人は、右手で、左利きの人は、左手で。
また、マイクを持つときは、肩や腕に無駄な力を入れない事。
力が入っている場合、喉にも力が入り、無駄な発声をしてしまいます。
それでは、今回はこの辺でクマ

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