【ボーカル講座vol13】感情をコントロールしよう

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ボーカル講座第13弾は、感情について。
音楽には、起承転結や、序論・本論・結論のようなものがあります。
そう、皆さんのよく知っている、Aメロ、Bメロ、サビ・・・といったものです。
例えば、浜崎あゆみのseasonsで言うと、
「今年もひとつ、季節が巡って 思い出はまた 遠くなった♪」が、Aメロ。
「不自然な~時代のせいだよと、先回りしてあきらめていた~♪」で、Bメロ。
「今日が~と~ても~♪」で、サビ。
Aメロの特徴は、物語の背景や、状況説明的な内容が多いです。
サビは、主人公の感情などの、本当に伝えたい部分。
Bメロは、Aメロからサビに至るまでの、起承転結の承や転の部分。
僕達の本当に伝えたい部分は、サビにあります。
音楽を聴いている人たちが求めているのも、歌のメインである、
サビを聴いた時の感動、鳥肌が立つ、背筋が凍る(?)、
などなど、とにかく、サビが一番大事ですよね。
それを踏まえた上で、AメロとBメロ、サビの感情の使い分けが大事だと思います。
例えば、Aメロで超ダイナミックかつロマンティックに歌い、Bメロで盛り上げつつも、
そこで疲れきって、サビで超テキトー棒読み状態になっては、どんなにAメロで感動しても、
超台無しって感じですよね(^^;
曲にもよりますが、Aメロの感情表現は最小限、
Bメロは、Aメロの感情をちょっと発展させた感じで、なおかつサビに行くための下準備をし、
サビで感動を伝えるのがベストかと思います。
感情が変われば、声のボリュームや抑揚なども変わります。
ボリュームのコントロールはとても重要ですが、
「Aメロはボリューム小、Bメロはボリューム中、サビはボリューム特大なのね」というよりはむしろ、
「Aメロの感情はこれ、Bメロはこれ、サビの感情はこれ」と言った感じで、
まず感情を作り込み、それにボリューム等が付いて回るような感じの方が、
聞き手に、より伝わりやすいのではないでしょうか。
ではでは、また次回で会いましょう(^_^)/

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