WordPressのバックアップで、最も手軽で安全な方法【torocca】

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サーバー運用

アフィリエイターの方にとっても、企業の方にとっても、
今やWordpressは主流なホームページ・ブログを運用する方法の一つとして、
完全に定着しています。

ブログとしては、アメブロやLivedoorブログなど、無料のブログサービスが多い中、
あえてWordpressを選んだブロガーさんたちも多いです。
その理由は、SEO対策に有利であったり、無料ブログでは制約が厳しい、というようなものです。

また、ホームページ作成ツールとしても、Wordpressはとても優れており、
全くのゼロからホームページを作るのにかかる、手間や費用を考えると、
Wordpressなら、自分でインストールすれば費用はかかりませんし、
手間だって、大した事はなく、30分もかからずに作業が済んでしまいます。

そんな、良い事づくめなWordpressですが・・・、
筆者が、とてもとても気になる事があります。

バックアップ、取ってます?

アフィリエイターの皆さん、手塩にかけて育てた、
大切なWordpressブログ、ちゃんとバックアップ取っていますか?

企業の皆さん、自社の生命線とも言えるWebサイト、
バックアップは取れていますか?

WordPressは、記事を書く事に特化したCMS(ホームページ作成ツールのこと)なので、
記事をとても書きやすく、1日1万文字くらいを書いている、というブロガーさんも、
たくさん居ます。

1日1万文字って、普段文章を書かない方にとっては、
想像のつかないボリュームだと思いますが、
筆者が書いた電子書籍「やってはいけないSEO対策 2017年版」、
「不動産SEO」などが、1万文字を基準として書かれてあります。
紙のページ数で言うと、30ページくらいです。

つまり、Wordpressを使っている方々は、毎日毎日、
電子書籍を1冊ずつリリースしている。
そのくらいのボリュームなんです。

1年間その生活を続ければ、3,650,000文字ですね。

途方も無い量だし、もう一度、最初からやり直して、
同じ文章を書こうとは、とてもじゃないけど思えません。

・・・消えたらやばいですよね?

ですから、バックアップがすっごーーーーーく重要なのです。

バックアップを取っていない方は、
今からでも遅くはありません。

バックアップを取りましょう。

手動バックアップの取り方

というわけで、まずは、一番簡単で、
最低限の安全が確保される、手動バックアップをご紹介します。

1. FTP経由で、ファイルデータをバックアップ

まず、最初にやるべきなのが、FTP経由でのバックアップです。
どういう事かというと、Wordpressで使用しているファイルデータを、
サーバーからダウンロードして、今使っているパソコンに保存します。

すでに、この記事を読んでいる方は、おそらくFFFTPやFileZillaなどの、
FTPクライアントソフトを使っているはずです。

もし使っていないのなら、レンタルサーバー屋さんの、
自動でワードプレスをインストールするサービスを使用しているか、
開発会社やデザイン会社に依頼してインストールしてもらったかの、
どちらかでしょう。

後者の場合は、まず、FTPクライアントソフトを、
パソコンにインストールする事から初めてみてください。

例えば、FileZillaであれば、下記サイトからダウンロードできます。

Windowsの場合:
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se493400.html

Macの場合:
https://filezilla-client.softonic.jp/mac

インストールしたら、ファイルメニューから、サイトマネージャを開いて、
下記の欄を入力します。

ホスト:サーバーのホスト名。通常はサイトのドメイン名を指定すれば大丈夫なはずです。
ユーザ:アカウント名。サーバーから提供されていると思います。
パスワード:パスワード。

詳しくは、サーバー会社別に提供されているドキュメントやマニュアルを読んでもらうと、
わかりやすいと思います。
「FTP」というキーワードで、サーバー会社のドキュメントを検索すると、
やり方が書いてあるはずです。

サイトマネージャの設定が完了したら、FileZillaからサイトに接続します。

画面右側には、サーバー内のフォルダ(ディレクトリ)やファイルが表示され、
画面左側には、今使っているパソコンのフォルダ・ファイルが表示されています。

一番簡単なバックアップ方法は、この状態で、
画面右側にあるデータを全て選択して、右クリックし、
ダウンロードすることですが、その前に、ちょっと待ってください。

実は、「隠しファイル」がダウンロードしきれていない事があります。
FileZillaの初期設定では、サーバー内の隠しファイルが非表示になっています。

具体的には、「.htaccess」という名称のファイルが、
隠しファイルとしてサーバー内に存在している可能性が高いです。

隠しファイルを表示させるためには、
メニューの、「サーバ」をクリックして、
「強制的に隠しファイルを表示」にチェックを入れれば、おっけーです。

では、隠しファイルが無事に表示された状態で、
画面右側のフォルダとファイルを全て選択し、
右クリックからダウンロードで、
今使っているパソコンの中に、データを全部ダウンロードしてしまいましょう。

ダウンロードの状態は、画面下部に随時表示されていますので、
わかりやすいと思います。

全てダウンロード出来たら、FileZillaのソフトウェアは、
終了して構いません。

最後に、無事にダウンロード出来たか、
今使っているパソコンの中のデータを、確認しておきましょう。

ちなみに、この方法でバックアップが取れるのは、
下記のような情報です。

・Wordpressの本体データ
・Wordpressのテーマやプラグインのデータ
・アップロードした画像データ
・テーマをカスタマイズしたデータ
・その他、FTP経由でアップロードしたデータがあれば、
そのデータもダウンロード可能

・・・ん?
何か重要なデータが欠けているような気がしなくもないですね。

そう、それは、

「記事データ」です。

実際の記事データは、FTPクライアントソフトで、
サーバーに接続しても、表示すらされません。

それは、記事データの保管場所が、別の場所にあるからです。

記事データは、「データベース」に保管されています。

一般的には、MySQLと呼ばれるデータベースの中に保存されていて、
その保管方法が、通常のファイルデータの構成とは違うため、
記事データについては、別途、ダウンロードする必要があるのです。

つまり、一番大切な記事データは、
この方法ではダウンロード出来ない事になります。

ただし、FTP経由でのダウンロードによるバックアップは、
最低でも月に1回、頻繁に写真や画像をアップロードしている方は、
週に1回や、2〜3日に1回、場合によっては毎日行っても良いくらいです。

どんなに面倒でも、月に1回くらいはやっておきましょう。

ちなみに、毎日バックアップを取るのなら、
差分バックアップを行うのが便利です。

FileZillaは賢くて、すでにパソコンの中に同じファイルが存在しているなら、
ファイルを上書きするかどうか、聞いてきます。

この時に、「元のファイルが新しければ上書き」するように、
チェックを入れておけば、変更のあったファイルのみに絞って
ダウンロードしてくれますよ。

2. 記事データのバックアップ

さて、ようやく、記事データのバックアップにたどり着きました。
記事のバックアップは、先ほどのFileZillaとは、
全然違う作業を行う必要があります。

どういう作業かというと、二種類の方法があります。

まずは、PhpMyAdminを使ったバックアップ方法。

大抵のレンタルサーバーでは、
PhpMyAdminが使えるようになっているはずです。

PhpMyAdminという名前か、「データベース管理」「DB管理」のような
名称になっているかも知れませんので、確認しておきましょう。

PhpMyAdminをブラウザで開くと、
Wordpressで書いた記事のデータがたくさん格納されているはずです。

そこで、「エクスポート」というメニューを選んで、
フォーマットに「SQL」を選択、エンコーディングへの変換は「なし」、
という風に選択し、「実行」ボタンをクリックすると、
拡張子が「.sql」または「.zip」のファイルをダウンロードできるはずです。

これが、Wordpressの記事データの本体です。

ちなみに、復元する時は、「インポート」のメニューから、
先ほどダウンロードしたSQLファイルをアップロードすれば可能です。
(間違っても、今運用しているサイトにインポートしないでください。
データが重複してしまう恐れがありますので。)

なお、この方法は、記事データが膨大になりすぎると、
PhpMyAdminではダウンロードできなくなる事があります。

一般的な用途では、そこまで膨大になりすぎる事はないと思いますが、
念のため、注意してください。

次に、別の方法ですが、 WordPressの管理画面から、
記事データのエクスポートができます。

WordPressの管理画面にある画面左側の「ツール」メニューから、
「エクスポート」という項目をクリックすると、XML形式で、
記事のデータをダウンロード出来ます。

これも、復元する時は、「インポート」のメニューから、
記事データの復元が出来ます。

記事データのバックアップも、先ほどのFTP経由でのバックアップと同じく、
出来るだけ頻繁に行っておくと良いでしょう。

特に、たくさんの記事を更新した日なんかは、
慎重になってバックアップしておくべきです。

手動バックアップのデメリット

・・・さて、先ほどの手順で、最低限かつ基本的な、
バックアップは行う事が出来ました。

しかし、この方法には、いくつかのデメリットが挙げられます。

1. 毎回手動でバックアップを取るのが面倒

まずはこれ。バックアップを取るのに時間をかけるくらいなら、
その時間を使って、もっとたくさんの記事を書けばいいじゃん、ということ。
これはごもっともな意見です。
現に、バックアップが重要だと思ったところで、
やはり人間は、時間が経つとその重要性を忘れて、
次第にバックアップ作業をおろそかにしてしまいがちです。

2. パソコンが壊れたら、バックアップの意味がない

パソコンが壊れたり、ハードディスクが破損したりすると、
今まで手動で取ったバックアップデータも一緒に消えてしまいます。
これだと、バックアップ作業を取る意味が無いわけですね。
時間の無駄です。

3. パソコンがウイルスに感染したら・・・?

パソコンがウイルスに感染してしまった場合に、
バックアップデータが、他の人に漏洩してしまうのでは??
これは、恐ろしいリスクですが、可能性がゼロとは言い切れません。
逆に、バックアップなんて取らない方が良いじゃん、となってしまいます。

まあ、ほとんどのウイルス感染はWindowsなので、
最初っから、Macを購入することで、だいぶリスクは減りますが。

じゃあ、どうすればいいの?

・自動でバックアップを取る
・バックアップ先は、自分のパソコンではなく、
セキュリティ的に安全な、外部のサーバーにする
(ただし、安全じゃないサーバーはダメ)

おもに、この二つのことが実現できれば、
前述のようなデメリットはすべて解消できます。

バックアップしないことのリスク

「でも、バックアップしなくていいんじゃね?」
「サーバーの会社がバックアップしているから大丈夫だよ」
という声が聞こえて来そうですが、
それってつまり、サーバーの会社に、
自分の人生を全力でゆだねてる、ってことになります。
自分の人生がどうなるかは、自分の責任であってほしいものです。

例えば、以下のような出来事は、インターネットの歴史上、
頻繁にありました。

・某大手のサーバー会社で、従業員が操作を間違ったため、
データが全て消えてしまった事件。

・別の某大手のサーバー会社で、クラウド上のデータが全消去された事件

・突然サービス停止した無料レンタルサーバー

・2週間、3週間以上、突然のサーバー障害から復旧しないサーバー会社

・・・どこの会社かというのは言いませんが、
とても信頼性のある大手であっても、障害は起きます。

サーバー稼働率99.9999%!!!!

だとか謳っていたとしても、障害は起こるんですよ。

確かに、可能性としてはとっても低く、
逆に、宝くじの方が当たりやすいんじゃないか?
というくらいの確率ではあります。

だけれども、Webサイトというのは、
実際に、それが現実として起きてしまった時のダメージが、
計り知れなく大きいのです。

今の収入源が、100%、自分のサイトに依存しているのなら、
障害が起こることで、下手すると、
明日生活出来なくなるかも知れません。

首都圏直下型地震と同じくらい、真剣に考えるべきだし、
日頃から、きちんと対策をとっておくべきです。

torocca!なら、最も手軽で安全に解決できる!

さて、バックアップの重要性と、
手動バックアップのデメリットを述べてきましたが、
ここでようやく、解決するための方法をご紹介します。

結局のところ、
自動的にバックアップが取れて、なおかつ、
安全で信頼のおける外部サーバーにバックアップできること。

これが実現できれば、バックアップが取れていない事によるリスクを、
最大限に減らしつつも、今まで通り、記事を書く作業に集中出来るようになります。

不安が取り除かれたことで、
今まで以上に記事を更新できるようになるかも知れません。

その方法とは、遠隔バックアップサービスを使うことです。

例えば、下記のようなサービスです。



Webサイト・データベースを遠隔バックアップ「trocca!」

trocca!を使えば、自動的にバックアップを取ってもらえます。
trocca!には、下記のような特徴があります。

Webサイトのバックアップ、データベースバックアップを両方可能

手動バックアップの時に説明した、FTP経由での、ファイルのバックアップと、
記事データなどの、データベースのバックアップ、どちらも対応しているサービスです。
そのため、記事を書いたデータも、アップロードした写真も、
Wordpressのテーマ・プラグインのデータも、すべてがバックアップされます。
もう、バックアップに悩む事はなくなります。

30世代まで。最大3年分のバックアップ

30世代までのバックアップが可能で、毎月、毎週、毎日と、
バックアップを取る間隔を自由に設定する事が出来ます。

例えば、毎月のバックアップだと、最大で30ヶ月分なので、
およそ3年分のバックアップが取れる計算になります。

でも、基本は毎日取る事が肝心なので、毎日バックアップして、
1ヶ月分くらいのバックアップを取っておくと良いでしょう。

これにより、例えば、
「ブラックハットのSEOをやりすぎたから、2週間前に戻したい」
といった対応も可能です。

差分バックアップに対応

FTP経由でのバックアップの時に説明した、
差分バックアップも、自動で行ってくれます。
これにより、30世代分のバックアップを取ったとしても、
実際に使われるデータ領域は、それほど多くならなかったりします。

安心・安全の外部サーバーにバックアップ

バックアップする先は、torocca!の運営している外部サーバーです。
ちなみに、torocca!を運営しているのは、GMOインターネットになります。

GMOインターネットといえば、インターネット業界最大手とも言えるべき存在で、
日本国内の、セキュリティ性の高いデータセンターに、サーバーが置いてあります。

たとえ首都圏直下型地震が来たとしても、
サーバーにはまったく影響がありません。

また、サーバーはクラウドになっており、
一つのサーバーが壊れたとしても、データは保たれます。

さすがに全部のサーバーが壊れたら、
復旧は難しいでしょうが、その確率は、
ほぼゼロに近いです。

地球が消滅よりも低い確率で、
なおかつ、今運営しているサイトのサーバーと、
同時期に、どちらも壊れる確率は、
もっと低くなるでしょう。

ただし、先述したように、
確率はゼロに近いのにも関わらず、
障害が起きてしまうケースも稀にあります。

地球が消滅するより低い確率で起こる出来事に備え、
日頃から、書いた記事は自分のパソコン内に保存しておく、
きちんとウイルス対策をする、怪しいサイトにはアクセスしない、
という事は、どちらにしても、自然と身につけておいた方が良いです。

その上で、こういった、とても便利なサービスを活用する方が、
理にかなっています。

気になる費用は?

torocca!を利用して、自動的にバックアップを行うにあたり、
気になるのが、「高いんじゃないの?」です。

現に、企業向けの自動バックアップは、案件として開発会社に依頼した場合、
システム開発に100万円かかり、
毎月の保守に月額5万円かかったりします。
正直、割に合いません。

ですが、torocca!は、ディスク容量25GBなら、
月額500円しかかかりません。
初期費用も無料です。

WordPressでどんなに頑張って記事を書こうが、
25GBも使いませんよね?

1記事10000文字なら、10KB。
データベースに保存する事も加味して、
仮に、1記事あたりの容量が、30KB程度だとします。

1記事あたり、100KBの写真を5枚アップロードすれば、
500KBで、記事本文と合わせて530KB。

多めに見積もって、600KBだとしましょう。

1000記事で、600MBですよ。
1万記事書いて、やっと6GBです。

25GBあれば、1万記事も書いている巨大サイトでも、
月額500円でバックアップが取れます。

驚くべきコスパですね。

WordPressのバックアップ方法まとめ

WordPressバックアップの、基本的な方法は手動バックアップで、
それには、FTP経由でフォルダとファイルをバックアップし、
なおかつ、PhpMyAdminなどを使ってデータベースのバックアップをします。

ただし、これには、作業するための手間もかかりますし、
万が一、パソコンが壊れたり、ウイルスに感染した場合は、
せっかくのバックアップ作業が無駄になってしまいます。

それを解決するために必要なのは、バックアップの自動化と、
信頼性のおける安心・安全な外部サーバーへのバックアップが不可欠。

それらを実現するのに有効的なのは、バックアップサービスの活用。

代表例が、torocca!の、25GBで月額500円の、コスパ絶大なサービスで、
このサービスを活用する事により、人的コストの削減をし、
データ消失のリスクを最大限に減らし、今まで以上に記事を書く事に集中出来る。

そんな記事でした★



Webサイト・データベースを遠隔バックアップ「trocca!」

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