pal_RandomEncode
このページは、HSP(Hot Soup Processor)用機能拡張プラグインPALHSP(Progressive and Advanced Library for HSP)の公式マニュアルです。
現在、「pal_RandomEncode」命令についての説明を表示しています。マニュアル目次はこちら。
pal_RandomEncode str,int,int
呼び出し方:
p1=変数 : 暗号化対象の文字列型変数
p2=0〜(0) : 文字列の長さ
p3=0〜(0) : 乱数のシード
(戻り値)
stat : 暗号化した文字列の長さ
p1=変数 : 暗号化対象の文字列型変数
p2=0〜(0) : 文字列の長さ
p3=0〜(0) : 乱数のシード
(戻り値)
stat : 暗号化した文字列の長さ
この命令の説明
ランダム暗号方式を用いて、文字列を暗号化します。p3で指定した数値が、乱数のシードとなります。
暗号したデータを復元したい場合は、
p3を暗号化した時と同じ数値にして、
もう一度この命令を用いて暗号化して下さい。
サンプルコード
#include "palhsp.hsp"a="aaaaaa"
strlen l,a
pal_RandomEncode a,l,64353
dialog a
stop
文字列操作命令の他の命令
- pal_CaesarEncode
文字列を暗号化する(シーザー暗号) - pal_ChrType
キャラクターコードのタイプを取得 - pal_StrSet
文字列を指定文字で埋める - pal_StrCmp
文字列を比較する - pal_StrAdd
文字列を連結する - pal_ChrUpr
アルファベットの小文字を大文字に変換(2バイト文字対応) - pal_ChrLwr
アルファベットの大文字を小文字に変換(2バイト文字対応) - pal_StrUpr
アルファベットの小文字を大文字に変換(1バイト文字のみ) - pal_StrLwr
アルファベットの大文字を小文字に変換(1バイト文字のみ)