【ボーカル講座3】どうすればプロの歌手と同じように歌えるか【歌手の筋トレ】

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ボーカル講座

ボーカル講座の第三弾は、筋トレについてお話しします。

その前に、歌の世界において、プロとアマチュアの違いとは、一体何だと思いますか?

生まれながらにしてもった音楽的なセンス?
もしそうだとしたら、生まれる前から、プロになれるかどうか決まってるのだから、
今、自分がプロになっていないとしたら、一生なれないかも・・・。
なんて事になってしまいますね。

確かに、一握りの人だけが、プロとして音楽業界で生き残れる、というのは、
本当の話です。

しかし、才能がある事だけが、一握りの人物になる秘訣ではないのです。
単純に、一握りの人は、たゆまぬ努力を続け、それが周囲に認められ、
その結果として生き残る事が出来た、というだけのこと。

確かに、そこには生まれ持っての才能もあり、
人脈もあり、運も味方についていたでしょう。

ただし、それを開花させるのは「努力」であり、
継続と努力無くしては、せっかくの才能も埋もれて見えなくなってしまいます。

今、自分に持っているものが何であろうとしても、
それを磨いて輝かせ、まるで石ころがダイヤモンドのように輝き出すようになるまで、
必死に努力し続けてきたからこそ、それが、後になって「才能」だと言われるようになった。

ただそれだけのことです。

才能は、ひたすらやり続けた人に、ご褒美として与えられるものだと定義すれば、
今、自分に才能が無いとしても、明るい目で未来を見る事が出来るのではないでしょうか。

人が、その道のプロになるためには、10,000時間を要する、という説があります。
つまり、1日8時間、歌のために全神経を注ぎ込んだとしても、
それが開花されるのは、4年後です。

才能があるとされている人たちは、小さい頃から歌のために時間を費やしてきたので、
すでに4年以上の日数が経過し、プロとしての力が身についている。

ならば、自分も、同じだけの時間を費やせば、プロになれるはず。
もちろん、ただ歌うだけではなく、効果的なトレーニング方法を考えたり、
有能なインストラクターに教えてもらうなどで、時間を節約する事は大事でしょう。

プロとアマチュアの、体の構造の違い

先ほど、努力を続けることで才能が開花される、と話しました。
それでは、プロとアマチュアが、歴然として違うものがある、という事をお話しします。

それは、感覚やセンス、経験値、という違いもありますが、
目立って分かるのは、そもそも体の構造が違うやん、ということ。

歌手の体は、「楽器」であり、「商売道具」ですので、
プロは常日頃から、自分の体をチューニングし、つねに最高の状態に保っています。

アコースティックギターであれば、セピアクルーのような初心者向けの安いギターと、
有名な人気ギターのマーティンは、全くもって音色が違い、弾きやすさも格段に違います。

歌のプロは、体を鍛えているので、楽器としての音色も違いますし、
声の出しやすさも、違うのです。

プロと同じ土俵に立つには、体を鍛える必要がある

さて、歌のプロは、そもそも体の構造が違う、と話しました。
そうすると、プロになるためには、体を鍛えておく必要があります。

このように説明してしまうと、ボディービルダーみたいになってしまいそうですが(笑)

ただ、ボディービルダーの体の構造は、正直、歌に向いているとは思えません。
歌を歌うのに、必要のない筋肉ばかり鍛えていますから。

歌を歌うために必要な筋肉とは、その多くが、インナーマッスル、
つまり、外側の筋肉ではなく、体の中の筋肉を鍛える必要があります。

例えばそれは、声帯の周りの筋肉を鍛えること。
声帯そのものを鍛える事は出来ませんが、声帯の周りの筋肉を鍛える事によって、
声帯の開閉を制御する事が可能になります。

こうすると、高い音も低い音も自由自在、無駄に喉を締めて力を入れなくても、
楽に、魅力的な声が出せるわけです。

それから、横隔膜や、腰の周りの筋肉、背筋の筋肉など、
おもに、歌を歌う時に支えとなるための筋肉も鍛える必要があります。

実際には、それらをフル活用するためには、
体の内部を共鳴させるためのテクニックも必要ですが。

そして、歌手としての体は、一日そこらじゃ鍛える事なんて出来ません。
常日頃から努力を怠らず、歌手としての体が生成出来てきたら、
それを保つためのチューニングも必要です。

どこかの有名歌手が、俺は練習なんてしたことがないぞ。なんて豪語していますが、
それは、好きでやってるんだから、特別努力したとは思ってないぞ、という意味です。

絶対練習してますから。

まとめ

今回は、プロとアマチュアの違いは、体の構造であること。
そして、それは努力で開発可能であり、
筋トレにより、プロの体を手にいれる事は可能だ、
ということを説明しました。

具体的な筋トレの方法については、次回以降にお伝えしたいと思います。

それでは、楽しい音楽ライフを!
さよなら、さよなら、さよなら!!

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