【ボーカル講座8】歌を練習できる場所100選(嘘です。そんなにありません)
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ボーカル講座第8弾は、歌の練習に使えそうな場所についてご紹介します。
楽器も同じなのですが、やたらと狭い日本では、音楽の練習場所に困ってしまいます。自宅で気ままに練習できるケースもあるかも知れませんが、あまり気持ちよく歌いすぎると、隣近所からクレームが来る事も。
というわけで、100選も無いですが、歌の練習が出来る場所をまとめてみました!
目次
カラオケルーム
最近では、「ひとカラ」というジャンルが浸透しきっているので、一人でカラオケに行く方も多いと思います。ちなみに筆者は、ほぼ99%一人でカラオケに行っています(爆)・・・え?友達?なにそれ?
カラオケルームで練習する際のポイントがいくつかあります。
・マイクのエコーは出来るだけ下げる
エコーかかりまくりだと、気持ちいいかも知れませんが、自分の声を適切に聞き取れず、練習になりません。
・自分の歌を録音する
あとで、自分の実際の声を聴いてみて、研究します。その場で聴くのがベストですが、帰ってから、一人反省会のような形で聴くのも良いです。歌練習のノートを用意して、そこに、自分の歌の足りない部分や出来ていない部分、改善すべき点などを記入し、今後に役立てるような形が良いでしょう。
・マイクのボリュームを上げすぎない
マイクのボリュームを上げすぎて、BGMがあまり聞こえず、自分の声しか聞こえないような状態だとNGです。BGMがちゃんと聞こえるように調整しましょう。
スタジオ
音楽スタジオを一人で独占します。「個人練習」の枠を使えば、かなり安く借りられるはずです。カラオケルームと違って、周りの雑音や騒音が少ないので、集中して練習できるのがメリットです。ただし、カラオケ機材は置いていないので、課題曲などの音源は持参する必要があります。
だんぼっち・簡易防音室
「だんぼっち」などの簡易防音室を自宅に設置して練習に使います。最近は、安く防音室が利用できて、助かります。ちなみに、「nana」や「sumule sing」のようなカラオケアプリ・音楽配信系のアプリを使えば、だんぼっちの中を、カラオケルームのように使う事も出来ます。
路上ライブ
もはや、路上でストリートライブをするのを、歌の練習代わりにするとかw
ただし、許可が無いとクレームが入る事が結構あるので、注意が必要です。
地域や場所によっては、黙認される事もあります。黙認されている場所を、事前に調べておくと良いかも知れません。
近所の公民館、区民館など
公民館、区民館などの音楽室を格安で借りる事が出来ます。
メリットは、広く使えること。デメリットは、数人が集まらないと予約さえ出来ない事があるので、最低人数を事前に調べておく必要があります。