Mac版「ファイル名を指定して実行」SpotlightとFinderの組み合わせで本家より便利!
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あれ??Macで「ファイル名を指定して実行」って、どうやるんだっけ??
・・・な〜んて、悩んでしまった事は無いですか?
Windowsに搭載されている超便利機能「ファイル名を指定して実行」。
スタートメニューのすぐ近くにあり、notepadと入力するとメモ帳を開いたり、
フォルダ名を指定して開いたり、と、キーボード入力派のユーザにとっては、
これが無くては生きられないくらいの勢いで、大事な機能です。
ふと、Macで、同じような機能を探そうと思っても、
そもそも、ファイル名を指定して実行するような発想がMacには無いのですよ。ふふふ。
これ、Windowsから移行した人にとってはかなーり不便かも知れません。
・・・が、それを超える機能をMacは持っている事に気づいたのは、
Mac購入後半年後でした(笑)
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1. Spotlight
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Macの画面右上にある虫眼鏡のアイコンをクリックすると、
「Spotlight」という検索機能が動作します。
ショートカットキーは、「Control+Space」。
HDD上にあるすべてのファイル及びアプリケーションの中から、
高速にキーワード検索し、結果を種類別に表示してくれます。
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2. Finderの、「フォルダの場所を入力」機能
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Finder上で、「Shift+Command+G」を押すと、
「フォルダの場所を入力」という入力ボックスが登場します。
これで、「ファイル名を指定して実行」の機能のうちの一つ、
「フォルダのパスを指定して開く」を実現出来ます。
上記二つの機能を駆使すれば、
「ファイル名を指定して実行」を超えるパフォーマンスを発揮出来ます。
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