pal_DrawPolyline
このページは、HSP(Hot Soup Processor)用機能拡張プラグインPALHSP(Progressive and Advanced Library for HSP)の公式マニュアルです。
現在、「pal_DrawPolyline」命令についての説明を表示しています。マニュアル目次はこちら。
pal_DrawPolyline int,int
呼び出し方:
p1=4〜127(0) : 座標情報の数
p2=0〜(0) : 線の種類
(戻り値)
stat : 成功=1
p1=4〜127(0) : 座標情報の数
p2=0〜(0) : 線の種類
(戻り値)
stat : 成功=1
この命令の説明
複数の、連続した線分をまとめて描画します。座標は、pal_SetPointで設定してください。
例えば、二つの線分を描画する時は、
始点の座標、終点の座標(次の始点の座標)、終点の座標...
で、合計3つの座標を指定します。
p2の内容は、以下の通りです。
0 : 実線
1 : 破線
2 : 点線
3 : 一点鎖線
4 : 二点鎖線
※この命令は、redraw 1を実行後、反映されます。
サンプルコード
#include "palhsp.hsp"pal_SetPoint 0,200,200
pal_SetPoint 1,400,400
pal_SetPoint 2,500,400
color 0,0,$ff
pal_DrawPolyline 3,1
redraw 1
描画関連命令の他の命令
- pal_ScreenToClient
スクリーン座標をクライアント座標に変換 - pal_ClientToScreen
クライアント座標をスクリーン座標に変換 - pal_CopyImage
イメージをコピー(合成) - pal_SelectImage
コピー元のイメージを選択 - pal_DrawIcon
アイコンを抽出し、描画する - pal_DrawReverse
指定した領域の色を反転 - pal_DrawInvert
色を論理XOR演算で合成 - pal_DrawFocus
フォーカスを描画 - pal_DrawEdge
3Dの枠を描画 - pal_DrawBezier
ベジェ曲線を描画