pal_CopyImage
このページは、HSP(Hot Soup Processor)用機能拡張プラグインPALHSP(Progressive and Advanced Library for HSP)の公式マニュアルです。
現在、「pal_CopyImage」命令についての説明を表示しています。マニュアル目次はこちら。
pal_CopyImage int,int,int
呼び出し方:
p1,p2=0〜(0) : コピー先の右下座標
p3=0〜(0) : フラグ
(戻り値)
stat : 必ず0
p1,p2=0〜(0) : コピー先の右下座標
p3=0〜(0) : フラグ
(戻り値)
stat : 必ず0
この命令の説明
pal_SelectImageで指定したイメージを、現在のウインドウに合成します。また、サイズが違う場合は、自動的に調整されます。
p3には、以下の値を指定してください。
0 (_SRCCOPY) : コピー元の画像をそのままコピー
1 (_SRCAND) : 論理AND演算で合成
2 (_SRCPAINT) : 論理OR演算で合成
3 (_SRCINVERT) : 論理XOR演算で合成
4 (_SRCERASE) : コピー先を反転し、論理AND演算で合成
5 (_NOTSRCCOPY) : コピー元の色を反転してコピー
6 (_NOTSRCERASE) : 論理OR演算で合成した後、反転する
7 (_MERGECOPY) : 論理AND演算で合成
8 (_MERGEPAINT) : コピー元を反転し、論理OR演算で合成
サンプルコード
#include "palhsp.hsp"buffer 2
color $ff,$ff,0
boxf 0,0,ginfo_winx,ginfo_winy
pos 0,0
pal_SelectImage ginfo_winx,ginfo_winy
gsel 0
pos 0,0
pal_CopyImage ginfo_winx,ginfo_winy,_SRCCOPY
redraw 1
描画関連命令の他の命令
- pal_ScreenToClient
スクリーン座標をクライアント座標に変換 - pal_ClientToScreen
クライアント座標をスクリーン座標に変換 - pal_SelectImage
コピー元のイメージを選択 - pal_DrawIcon
アイコンを抽出し、描画する - pal_DrawReverse
指定した領域の色を反転 - pal_DrawInvert
色を論理XOR演算で合成 - pal_DrawFocus
フォーカスを描画 - pal_DrawEdge
3Dの枠を描画 - pal_DrawPolyline
複数の線分を描画 - pal_DrawBezier
ベジェ曲線を描画